2021年 ニュース

2021.10.21

現場が「見える」蔵衛門からライブシェアカメラ『蔵衛門Pix』発売
工事写真のリアルタイム共有で現場監督と職人の意思疎通が向上!

“デザイン×アイデア×ITですべての人を次の世界へ”をミッションとする株式会社ルクレ(以下、ルクレ)は、電子小黒板でシェアNo.1を誇る『蔵衛門』シリーズから、工事写真の撮影専用機『蔵衛門Pix』(クラエモン ピックス)を10月21日に発売します。
『蔵衛門Pix』は、工事現場での写真撮影とメンバー同士のトークに特化した端末です。通信機能を搭載しており、QRコードで『蔵衛門クラウド』へ簡単に接続することができます。メンバー間の工事写真のリアルタイム共有や遠隔からの指示・確認が可能となり、撮影業務の分業化も実現します。本日より『蔵衛門Pix』の発売を記念して、通信費を1年無料、さらに購入割引特典付きのキャンペーンを開始します。

現場が見える「蔵衛門」ブランドトップページ:https://www.kuraemon.com
お客様からのお問合せ「くらえもん☆オンライン」:03-4500-6702

開発背景

建設業界は時間外労働の上限規制が適用される2024年までに、人手不足、高齢化、IT化への対応などの課題を解消し、生産性向上が急務となっています。これまでルクレは主に現場監督に向けた施工管理サービス『蔵衛門』シリーズで建設DXの促進を担ってきました。この度、ルクレは現場監督だけでなく協力会社、職長、職人も含めた現場全体の課題解決を目指し、工事写真撮影専用の現場カメラ『蔵衛門Pix』を開発しました。
今まで写真撮影業務は、デジカメや個人端末で対応していましたが撮影後の写真整理業務は依然として煩雑なままで結果的に作業効率の向上には至りませんでした。
今回開発された『蔵衛門Pix』は『蔵衛門Pad DX』シリーズと連携することで、作成した黒板や撮影された写真は自動でクラウドにアップロードされます。黒板や写真はクラウドでリアルタイムに複数メンバーで共有ができます。またトーク機能で作業指示や確認をすぐに行うことで、今まで現場監督が一人で行っていた写真撮影業務を複数メンバーでの分担を可能にしました。これにより写真業務の効率化と作業時間削減を実現します。さらに『蔵衛門Pix』は工事写真撮影専用なのでセキュリティーの面でも安心して使うことができます。
今後も『蔵衛門』は建設DXのリーディングブランドとして工事写真を軸とした次世代の施工管理を提案し続けます。


製品特長

『蔵衛門Pix』は誰でも使えるシンプルな操作性と、狭い場所でも大活躍のコンパクトサイズが特長。低価格なうえ通信費も1年間無料なので、ランニング費を気にせずDXを始められる「一人一台」の現場カメラです。

●6.5インチのコンパクトサイズで気軽に持ち運べ、狭い場所での撮影でも活躍。工事黒板の修正も片手で操作可能。
●電子小黒板入りの撮影はもちろん、メンバー指示出し用のマークアップも簡単に操作。
●面倒なユーザー登録、ログインは一切不要。工事参加は『蔵衛門Pad DX』が発行するQRコードの読込みで即完了。
●専用SIMを搭載。写真は自動アップロードされ、圧倒的なスピード感で撮影業務が進行。複数人での共有で効率UP。
●工事メンバー間でのトーク機能で質問や作業指示・確認がどこにいてもメッセージ感覚で素早く共有。
●『蔵衛門Pad DX』のみと繋がる工事写真専用カメラなのでセキュリティーも安心。

※「蔵衛門」は、株式会社ルクレの登録商標です
※社名、製品名およびサービス名は、各社の商標または登録商標です