2018年 ニュース

2018.04.05

“糖質制限の第一人者”江部康二医師の完全監修サービス
「ドクター江部の糖質制限」提供開始
生活習慣病予防・ダイエットを成功に導く、必読の最新情報を毎日更新!

株式会社ルクレは、“糖質制限の第一人者”江部康二医師完全監修の、糖質制限生活を徹底サポートするスマートフォン向けサービス『ドクター江部の糖質制限』を、厳選アプリマーケット「auスマートパス」にて提供開始しました。

本サービスでは、糖質制限生活を行うユーザー必読の「糖質制限マニュアル」を公開しています。“糖質制限の基礎・応用“や”コンビニを活用して糖質制限を行う方法”、“糖質制限継続のヒント”など、本格的に糖質制限に取り組みたい人から手軽に取り入れたい人まで幅広く役立つ最新情報を毎日更新する他、江部医師の限定書き下ろしコラムもお届けします。
また、「糖質管理ツール」では、毎食の糖質摂取量を検索・登録しグラフ化することができます。これにより、自身の食生活を客観的に把握・管理でき、目標達成までより効率的に糖質制限を行うことが可能となります。
江部医師が3,000を超える症例から糖尿病・生活習慣病・メタボリック症候群に対する治療効果を証明した、医学的根拠に基づく情報が凝縮された本サービスは、ユーザーの糖質制限生活を安心・安全かつ効果的にサポートし生活習慣病予防・ダイエットを成功へと導きます。

糖尿病患者が1千万人を突破 急速に拡大する糖質制限市場

糖尿病は今や深刻な社会問題となり、日本国内でも「糖尿病が強く疑われる人の数」が2016年に1,000万人の大台に乗りました。※1これまで日本では、糖尿病治療における糖質制限食の導入は安全性などの科学的根拠が不足しているとして否定的な見解でした。しかし、2013年に米国糖尿病学会が糖質制限は安全で有効であるとエビデンスと共に提言したことをきっかけに、日本でも導入が広がっています。
また、糖尿病治療だけではなく、生活習慣病の予防やダイエット目的でも注目され、多くの企業が糖質ゼロ・オフ食品を発売するなど、糖質制限市場は急速に拡大しブームとなっています。
本サービスは、糖質制限ブームで様々な情報が錯綜する中、多くの症例で治療効果を証明している“正確な情報”をユーザーに提供します。

サービス概要 

■コンテンツ内容

・糖質制限マニュアル

江部医師完全監修の糖質制限情報がたっぷり収録された、糖質制限実践者必読の最新マニュアルです。
糖質制限初心者から上級者まで学べる基礎編~応用編の情報を網羅しています。様々な切り口から情報を毎日更新する他、本サービス限定の江部医師書き下ろしコラムもお届けします。

・糖質管理ツール

毎食の糖質摂取量を管理できるツールです。江部医師推奨の糖質制限3コース(プチ糖質制限・スタンダード糖質制限・スーパー糖質制限)の中から、自身の目的に合ったものを選択し、目標糖質摂取量を設定します。毎食の糖質摂取量はツール内の検索機能を利用して登録・グラフ化でき、目標値との差を客観的に把握し管理することが可能です。
糖質量の検索・登録は、「バーコード読み取り機能(食品記載のバーコードをスマホカメラ機能連動で読み取る)」、「カテゴリ検索」、「手入力」の3つの方法で行うことができます。

“糖質制限の第一人者”江部康二(えべこうじ)医師とは 

一般財団法人高雄病院理事長
一般社団法人日本糖質制限医療推進協会理事長
1999年、世界初の試みとして高雄病院にて糖質制限食が開始しました。2002年に自身が糖尿病であることが発覚して以来、さらに糖尿病治療の研究に取り組み、日本で初めて糖質制限食の体系を確立。自らも糖質制限食を治療に取り入れ、病気を克服した経験を持ちます。
これまでに3,000を超える症例を通じ、糖尿病や肥満、生活習慣病、メタボリック症候群などに対する糖質制限食の画期的な治療効果を証明してきました。
2005年、『主食を抜けば糖尿病は良くなる!』(東洋経済新報社)で糖質制限食を初めて全国に紹介し、医学関連書籍としては異例の約20万部のベストセラーを記録。
2013年に一般社団法人日本糖質制限医療推進協会を設立し、糖質制限のさらなる普及に尽力しています。

今後の展開 

今夏、App StoreやGoogle Playストアでも提供開始予定です。また、ウェアラブル端末やスマートスピーカーとの連携で、摂取糖質量の音声記録を可能にするなど、サービス強化にも力を入れてまいります。

※1 出典:厚生労働省「国民健康・栄養調査(平成28年)」
※2 社名、製品名およびサービス名は、各社の商標または登録商標です。